創立者・新堀寛己

・ギターオーケストラ創始者
・芸術学・哲学博士


新堀寛己

 世界初のギターオーケストラの創始者である新堀寛己は、東京麻布生まれ、杉並に育つ(現在葉山町在住)。幼少の頃から特にアンサンブルに興味を示し、小学校時代から合奏団を持ち、リーダーとなりました。高校時代にはオペレッタも上演し、作曲編曲だけでなく自分の求めるニューサウンドを実現する為に、楽器の改良考案も多く手掛けました。

  今や世界的に有名となったチェンバロギターやピッコロギター、ソプラノ、アルト、バスギター、立奏式ギタロン等の新堀メソード各種音域ギターは、みな彼の考案によるものです。

 1961年には、これらの「新堀メソ-ド」が国立音楽大学に採用されて、ギターの初代講師として25年にわたり教鞭をとりました。同時に教育界でギターが正しく学べる道を、日本教育ギター連盟(NKG)創設(1964年)等で拓きました。

  世界初のプロギター合奏団である「新堀ギターオーケストラ」の主席指揮者として、1970年ルイゼ・ワルカー、1971年ジーク・フリート・ベーレント、マリア・ルイサ・アニード、1980年ホルヘ・カルドーソ等の世界のギタリストと次々に共演。また、一般の管弦楽オーケストラでは東京フィルハーモニーオーケストラ等3つを振りました。
 1974年には英国公演、1978年にはスペイン、フランス公演、1981年には東南アジア公演を大成功に導き、彼の率いる日本のギターオーケストラは国際的に有名となりました。英国サンデータイムス誌は、新堀寛己考案の各音域ギターも演奏と共に高く評価し「日本人の素晴らしい発明・成功!」と掲げ、BBCは特集を組み、現地LPも出しました。スペインでは「日本人の奇跡!」、シンガポールでは「ニューヒストリー、グレートミュージシャンの誕生!」と称えられました。スペインにおける現地録音LPは日本に逆輸入され、アルハンブラ宮殿内で売られている「スペインの代表音楽」と題したテープのA面トップは、新堀ギターオーケストラで今も飾られ、世界に紹介されています。

 1992年には、日中国交正常化20周年記念、国際親善特別公演の為、総員80名が中国に招かれ、全プログラム中65%をオリジナルで組み、歴史に残る大成功を収めました。1994年には、新堀ギターオーケストラによる日米親善ホノルル国際公演が実現、これはスタンディングオベーションを巻き起こし感動の成功に終わりました。

 1995年11月、日本のオ-チャ-ドホ-ルを皮切りに日豪国際親善公演がスタ-ト、超満員の聴衆を沸かせました。翌年3月には演奏者、スタッフを含む総勢160名の新堀ギターグランドオーケストラが大挙して海を渡り、シドニ-オペラハウス及びメルボルンア-ツセンタ-にて演奏。交響詩「才の神」をはじめとする新堀博士のオリジナル作品やギタ-オ-ケストラの伝統曲を素晴らしい演奏で披露。多くの専門家達やオ-ジ-達に未曾有の感動を与え大反響となりました。今尚、そのニュ-スは世界中を駆け巡っています。 また、日本での400名編成のギターオーケストラを実現。

 1997年、国連非営利団体主催の「世界平和宣言大会」がホノルルに於いて開催され、すべての音楽企画を担当。 新堀サウンドは各国の人々より「平和心を強く育む音楽」と絶賛される。1999年、第3回日米国際親善ハワイ公演。
 2000年、国際新堀芸術学院ギターオーケストラ&日本教育ギター連盟(NKG)オーケストラによる日本・台湾国際親善(震災チャリティ)コンサート成功。2002年にはポーランド国際ギターフェスティバルより招聘され、グリフィーツェ大聖堂にて行われたNEリサイタルが空前の成功を収める。また、国際新堀芸術学院の学生のみによるギターオーケストラがドイツ2都市でスタンディングオベーションを受け大成功。
 2004年、新堀アカデミーギターオーケストラ2度目のドイツ公演大成功。
 2005年、米国(GFA=全米ギター協会主催)、2006年シンガポール、2007年ソウル(韓国)での国際ギターフェスティバルに於けるNE公演いずれもスタンディング・オベーションの成功。
 2007年、新堀ギター創立50周年、満を持して行われたミュンヘン&ウィーン公演・130名編成では、聴衆総立ち拍手の成功で、新堀寛己の指揮は「カルロス・クライバーの再来!」と称され、演奏は勿論、プログラミングから奏者のステージマナーに至るまで絶賛を浴びた。
 新堀寛己の夢づくりは、未だ邁進中!である


指揮者・新堀寛己

 現在、新堀寛己が音楽監督をしているものは、新堀ギターグランドオーケストラ同Aグループ新堀ギターアンサンブル(NE)女性四重奏団新堀パーカッションアンサンブル(NPE)等で、他に新堀ギターオーケストラBグル-プ、Eグループ、Gグループ等があげられますが、有料コンサート数は、NEの19年間だけで現在3200回を越えています。
 教育面では、1984年にギター専門校として我国初の公益学校法人・日本ギター専門学校の認可を受け初代校長となりました。1985年にはギターと共に、ピアノ、声楽、打楽器、楽器製作等の大学課程と高校課程を含む学校法人・新堀芸術学院の認可を受け学長に就任しました。1997年、ギターオーケストラ指揮者育成の為の「国際指揮者育成新堀基金(INCEF)」と「ニイボリスタジオ」、1998年には国際新堀芸術学院東京校を開校。1999年7月にはツインスタジオを持つ、新堀グループ及び国際新堀芸術学院の新校舎を藤沢に開設。2000年、日本一のギタータウンお茶の水に、製作家と演奏者を直結させるクラシカル・ギターミュージアム「ギターギャラリー・エヌ」をオープン。
 2002年、2つのギターオーケストラスタジオ、2つの完全防音スタジオ、各種練習ルームを有する国際新堀芸術学院3号館(芸術館)完成。2003年には、国際新堀芸術学院3号館に140名編成のグランドオーケストラを収容できるフルハーモニースタジオを完成。
 2005年、神奈川湘南に初の公認国際専門校として学校法人・国際新堀芸術学院を新規開校。

 一方、一般の趣味・教養を対象として、「心の糧になる良い音楽を全ての人々へ」をモットーに1957年に創立された新堀ギター音楽院は、既に52年の歴史を持ち、そのメソ-ドの輪は世界27ヶ国に広がっています。

 1988年、新堀寛己博士の新しい研究成果である「NRM」(新堀リズムメソード=世界初のギターの打楽器としての分野を築いたメソード)による「和太鼓とNRMギターオーケストラの為の交響詩”才の神”」のオリジナルの発表。その成功は、日本の新しい知的文化財産の誕生として内外でも最も注目を集め、「新堀ギターオーケストラ」は創立以来40年にわたる数々の活動が認められ、1993年には、世界平和文化財団より「世界平和芸術栄誉章」という最高章を受賞。新堀博士は財団芸術顧問に選任されました。

 1990年、日本文化振興会(総裁 六條有康殿下)から、音楽家初の「国際芸術文化賞」叙勲。続いて米国から「ドクターオブアーツ」(芸術学博士号)学位授与、1991年国際ロータリーから「世界芸術栄誉奉仕賞」授賞、1992年中国音楽史学会栄誉理事。1994年、米合衆国・国際公益法人「国際新堀ギターオーケストラ」設立が認可され、新堀博士は理事長に就任。また英国ロンドンに本部を置く「国際学士院」議員にも選任されました。1996年、国際ロータリー財団より“ポール・ハリス・フェロー”の認証を受ける。社団法人専修学校協会より表彰。2002年、新堀博士はオーストリアのエヴァ・スタングル・タイマー博士(名誉会長)の推薦で、ウィーン・ハプスブルク芸術友好協会会員「宮廷芸術会員」として認定される。2004年、新堀寛己博士、世界平和特別功労賞叙勲。2005年新堀寛己博士、国際文化芸術院 副総裁就任、2006年、新堀寛己博士は、財団法人 ロータリー米山記念奨励学会より「感謝状」を贈られました。2006年、ノーベル平和賞受賞者ダライ・ラマ法王14世から一貫した音楽による平和への貢献により表彰を受ける。2007年、王立聖テオトニーオ勲爵士団より新堀寛己博士「グランド・クロス賞」(勲1等)受章。2007年 ローマ法王より「特別祝福認証状」授与。2007年、新堀寛己博士「日本文芸アカデミー賞」受賞。2009年、新堀寛己博士 国際赤十字「人道金賞」受賞、叙勲。2009年、新堀寛己博士 英国女王陛下の大使 ワーウィック・モーリス氏より「世界文化功労賞」受賞。

 Nグループ主催による毎年のチャリティーコンサート及び寄付に対し、ユニセフや国際赤十字など、内外から多くの感謝状が贈られています。近年では1999年にホノルルのクアキニ財団から表彰され、又翌2000年には大地震に見舞われた台湾財団法人維他露社会福祉慈善事業会より感謝状が贈られました。2001年には、国連軍縮委員会認定の国際平和促進委員会(International Parliament for Peace Settlement)より「半世紀に渡る音楽を通しての平和活動」に対し表彰され、大きな話題を呼びました。又、日本赤十字社からは「永年に亘るチャリティーコンサート(クリスマス・キャンドルコンサートなど)での日赤への寄付行為」が高く評価され、1998年から今日(2009年)に至るまで「銀色有効章」が5回、「金色有効章」は3回、合計8回の受章を受けています。

 現在、新堀博士の率いる「新堀ギターオーケストラ」、そして「新堀メソード」は、日本の生んだ最先端知的文化財産の一つとして世界の心の文化及び平和心づくりに向け、更に大きく広がる道を切り開いています。